太い脚でお悩みのお客様のフットカウンセリングの様子。
何気なく立った時。
●O脚傾向(両脚が離れている)
●内股
●反張ひざ(はんちょうひざ)
全て、脚が太くなる原因です。
無意識にこういう姿になっている、ということは、
日常的に繰り返している行為のはずです。
【日常の動き方・立ち方が脚のカタチを作る要素が大きい】と考えております。
日常こそ大事。
【脚やせする行動を日常化すること】が根本的な脚やせを作ると考えておりまーす。
ゆえに、マッサージやマシンで脚やせしても、一時的な効果しかないと
思っています。
さらに言うと、
●O脚傾向(両脚が離れている)
●内股
●反張ひざ(はんちょうひざ)
これらは将来的な【脚の痛み】【身体の痛み】の原因にもなると考えます。
例えばO脚。
今までの日常行動の積み重ねで、O脚にさせていた訳ですよね。
靴、歩き方を変えなければ、もっと進行すると思われます。
街で、杖をついていたり、押し車の高齢の女性をお見かけしたことありませんか?
その方達は【O脚】の割合が多いです。
急にO脚になったのではなく、若かりし時からの積み重ねで、
ジワジワと強いO脚になったのではないでしょうか。
お客様の母上さまが、O脚なのですが、
ひざから股関節にもお痛みが進行して、ご苦労されているそうです。
(ひざには水がたまり、病院で抜いていた。
次に股関節に痛みが。結局は人工関節の外科手術も実施)
【痛み】ってストレスです。
脚を細くすることも大事ですが、【痛みがない状態】を今の段階から作っておくことは
もっと大事だと思います。
お若い方は、【高齢になってからの痛み】を言われてもピンとこないかもしれませんね~。
でも、あまりにも、20~50代の
●O脚傾向(両脚が離れている)
●内股
●反張ひざ(はんちょうひざ)
の方が多いので、本当に気を付けて欲しいです!
今から気を付けはじめれば、脚やせにもつながりますし、
結局は痛みの防止にもなるので一石二鳥です!
O脚は遺伝の要素もあると考えられていますが、
後天的な要素(意識して歩いていない・姿勢を正していないなど)の影響も多分にあり、
『良くしよう』と意識的に生活すれば、
意識していないよりもO脚の出方は違うと思います。
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