【内股】原因と改善法

『内股だと思ってませんでした』

という方もいれば、

『高校時代、可愛く見せるために内股にしてたら、26歳過ぎた今は内股が普通になってしまいました』という方も。

程度の差はありますが、歩き方を意識していない女性の過半数は内股傾向です。

内股は脚を太くするだけでなく、脚の痛みの原因にも。

なぜ脚が太くなる?
●内股で歩く→ 小指側で着地→ 脚の外側が太く。
●グラグラ歩行になりやすい→ 下半身が太く。

なぜ脚の痛みがおきる?
●内股は股関節・ヒザ・足首を不自然に使っている状態だからです。

長年の内股は「痛みを伴うO脚」の原因にも
気が付いたら早めに改善する意識が大事です。

高齢女性に見られるO脚。
急にO脚になったのではなく、
若いときからの内股の積み重ねが原因の1つではないかと考えています。

お客様のお母様が画像のようなO脚でした。
内股からO脚になり、ヒザに水がたまるように。水を抜くため通院されていました。
その治療、おつらかったそう。

残念ながら悪化し、股関節にも不具合が出て、人工関節をいれる手術もなさいました。

そういった事例もありますので、若い年代からの内股改善をアドバイスしています。

【原因】
●上半身を意識しないで歩くとき、内股はラク。それが習慣化。
●脚の筋力が弱い場合、内股になる傾向。
●内股になりやすい靴(ハイヒール・構造の良くないスニーカー)

【改善法】
●脚やせウォーキングを身に付ける。
●内股防止インソールを靴に入れる。

「内股」お悩みなら
【フットカウンセリング】